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事例「奥歯の重度歯周病をセラミッククラウンとインプラントで治療」

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北川俊哉

1996年 東京歯科大学卒業、藤本歯科医院、藤本研修会、近藤歯科医院に勤務後 2007 年 北川デンタルオフィス開院 棚田式プロセラピスト養成講座修了 全米NLP 協会プラクティショナー 日本NLP 協会プラクティショナー 保険を扱わない開業医。 他院で治らない、診てもらえない方の難治性の痛みや 歯科恐怖症、口臭治療、歯ぎしり食いしばりの治療などに積極的に心理療法を取り入れている。

「下の奥歯がなくて噛みにくいのを治したい」

数年前に下の歯を抜歯された50代男性。上の奥歯の歯周病も進行しており、さらに抜歯しなければならない歯がありました。

医療法に伴う記述

紹介している事例と同様の治療には個人差があります。

また、各治療には、それぞれリスクがあります。詳しくは、こちらをご覧ください。

治療

(注)治療には個人差があります。同じ症状だからと言って、同じ治療になるとは限りません。

今回の治療は歯科ドックからスタートしました。

1.歯科ドック

歯科ドックを行うことで、現状大丈夫だと思っている部分も本当になんともないのかをチェックすることができます。

そして、今回の患者様の主訴は、「下の奥歯がなくて噛みにくい」というものでしたが、上の奥歯の歯周病の症状が進行しており、抜歯しなければならない歯もあることがわかりました。

2.カウンセリング

カウンセリングは現状の報告、治療の提案と進みます。治療のゴールは患者さんと相談しながら決めていきます。

今回は患者さんにとって上顎の奥歯の歯周病の進行は思いもよらないことでした。

多少はあるとは思っていても想像よりも重症だったと。

先々の事を考えると、上顎の奥歯は歯周病が進行して再治療になる可能性もありますが、なるべく自分の歯を残して欲しいというリクエストもあり、相談の結果、上の奥歯は抜歯を2本だけに留め、セラミッククラウンによって連結、ブリッジで対応することになりました。

治療

奥歯を抜歯している下顎部

歯周病が進行している上顎部

歯周病の治療は患者さんの協力が必要ですが、とても熱心に歯磨きを頑張って歯茎は予想以上に良い状態に回復しました。

下顎のインプラントもスムーズに進みます。

インプラント治療で必ず訊かれるのは「痛くないか?腫れるか?」です。

答えは「大きな飴玉くらい腫れます、3〜4日。痛みは当日は痛くても痛くなくても痛み止めを続けてもらいます。翌日に痛み止めを使う人は半分以下で飲んでも1回です」

ご友人のインプラント体験談は相当大変なようですが、私は10年以上やってきて、症状は一貫している模様です。(そこまで大変な想いをされていません)なぜでしょう(笑)

噛み合わせの小矯正に少し時間をいただきましたが、すべて予定通りに終了。術後4年半を経過して歯茎(歯周組織)も安定しています。

まとめ

インターネットのお陰でみなさんとても情報を得やすくなりました。

とても良いことですが、ネットの情報は偏っています。

また具体的な治療のご希望を頂くことが多いです。「右下にインプラント2本入れてください、他は治療しないで」など。

今回の事例のように、精密検査をしてみないとご自身では気づいていないことはたくさんあります。

逆に、患者さんのリクエスト(自己判断)そのままに治療を請け負う方がちょっと心配です。
セカンドオピニオンを取って納得してから治療に臨んでください。

 

ブログで紹介している症例は、当院で治療された過去の症例であり、画像加工などは一切行なっておりません。また、患者様ごとに治療の効果には個人差があります。ご了承ください。

 

お気軽にご相談ください。

北川デンタルオフィスでは、歯の悩みを抱えている人々が最後にかかる歯医者を目指しております。精度の高い技術と1回の診察に最低60分のそれぞれのお悩みを解決するオーダーメイドの治療プランで満足度の高い治療を行います。


院長の歯科恐怖症への取り組みの動画をアップしました。当院にご来院の方の大半は、歯科恐怖症の方です。

■料金の目安

■初診(60分)
簡易診査、写真撮影(必要に応じてX線撮影)、カウンセリング :15,000円(税別)

■歯科ドック  :25,000円(税別)
■応急処置 :3,000円~(税別)

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