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かみ合わせ

歯の精密検査「歯科ドック」でわかる10項目と活用用途

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みなさんは、歯医者さんで治療を受ける時にどんな検査を想像しますか?

治療を行うということは手術をするということです。病院で手術を受ける時は血液検査から尿検査からX線からたくさんの検査をすると思います。

歯科では軽度の歯周病(歯肉炎)もあれば重度の歯周病(歯周炎)で骨が溶けて歯を何本も抜かなければいけない人もいます。

例えば、虫歯を1本治すとしましょう。どんなイメージを抱きますか?

麻酔をして削って詰める。

または、

X線を撮って、麻酔をして、神経を取って、被せるために仮歯にして、歯周病で骨が溶けているから歯周病の治療をして歯茎が治るのを数ヶ月待ってから最後に型を採ってセラミックの歯を作って接着剤で止める。

ずいぶん、違いがありますね。私たちは健康な歯を残したいと思っています。そのためには、精密な検査を行うことで無駄のない適確な、そして長持ちする治療を提供しなければなりません。

1.歯科ドックとは?

お口の中を様々な角度から検査します。

歯の状態、虫歯、歯周病、顎関節、噛む筋肉、口元の緊張感、スマイルの状態(歯の見え方)、骨格系の診査、噛み合わせの診査と記録、型採り(模型の製作)、唾液の検査(虫歯のなりやすさ、唾液量)、エックス線2種類(大×1,小×14)、全身状態、歯科の栄養学的なチェック

などの検査を行います。

2.歯科ドックの目的

多くの場合、虫歯や歯周病、そしてかみ合わせの問題が重なっています。特に噛み合わせは、ご本人が気が付かないものが多く、治療した後、どれだけ長持ちするかに大きく関わってきます。ですから、事前に出来る限りの情報を得ておくことは、治療の計画やメインテナンスにとても役に立ちます。

治療の道筋からゴールを考えるのに、細かな地図を持たないで出発するのは無謀です。大まかな検査しかしていないことは、細かな部分でわからないことが多いということで、大まかな地図しかない=行き当たりばったりの治療をすることになってしまいます。患者さんにとって不利益以外の何物でもありません。

よく、患者さんから、「どうして何もないところまでX線を撮るんですか?」と訊かれます。私たちの治療行為は医療です。「病気を見つける」だけではなく「正常であること」も証明しなければなりません。やみくもに、「虫歯です」「なんでもない」とはいえないのです。これが、お口の中全体をチェックする理由です。

虫歯の治療はあくまでも修理です。いつかは再治療が必要になります。でも、長持ちしてほしいし、新しい虫歯は作りたくありません。もちろん、歯周病で歯を失っていきたくはありません。虫歯も歯周病も予防できる病気です。なぜ、悪くなったのか?これからどうしたら予防できるのかを知ることは歯を長持ちさせるためにとても重要です。

3.歯科ドックでわかること

現在の歯、歯茎、顎などの状態をトータルで診断。スコアなどで表示することで、的確にいま現在の歯の状態を知ることができます。

ここで収集したデータは、今後の治療計画の重要なデータとなり、的確な治療を行うことができるようになります。

3-1 歯の状態、口腔内写真

今現在の歯の状態をチェックします。虫歯になっていれば、4段階評価で評価します。

虫歯の疑いがある表層の着色(CO)
エナメル質内の虫歯(C1)
象牙質内に侵入した虫歯(C2)
歯髄に侵入した虫歯(C3)
歯髄が壊死して歯の根まで虫歯が進んだ状態(C4)

また、治療がされていればその種類、咬耗や摩耗の程度、欠けたり割れたりしていないかをチェックします。

3-2 歯周病

歯周ポケット、出血の有無、動揺度、歯垢・歯石の付き具合、根分岐部病変の進行具合、歯肉の退縮程度、スコアによるリスクと状態の評価をします。

歯周病にかかっている場合、どの程度の症状なのかが一目でわかります。

3-3顎関節

顎関節症の程度をチェックします。

顎関節の可動範囲、運動の障害、関節の触診、関節円板の転位の有無、程度(クリック音)

3-4 咀嚼筋と周囲の筋肉

噛む筋肉(咀嚼筋)の痛みやコリなどをチェックします。
噛む筋肉の肥大・コリ、トリガーポイントの有無、口輪筋の緊張、口呼吸の有無。

3-5 顔貌の評価

歯の見え方や骨格の違いによるかみ合わせの評価をします。

スマイルラインと歯の調和の程度、歯や歯茎の見え方。
骨格系の診査からフェイシャルパターン(短顔、中顔、長顔)の評価。

3-6 かみ合わせ

歯のかみ合わせを調べます。

噛み合わせの矯正学的分類、歯の当たり具合、咬耗程度、噛み癖、早期接触、咬合干渉など。

型採り(模型の製作)、かみ合わせの記録と咬合器への装着を行うことで噛み合わせを立体的に評価します。

3-7 唾液の検査

唾液から虫歯のなりやすさを調べます。

唾液緩衝能(虫歯のなりやすさ)と唾液量を測定します。

3-8 X線診査

X線でしか見えない歯や骨の内部を調べます。
パノラマ規格×1枚、デンタル規格×14枚。

3-9 内服薬、全身状態、栄養、嗜好品

身体と口内との関わりを調べます。
健康状態、医学的な情報、糖質の摂取程度、栄養学的な評価、喫煙など。

3-10 細菌検査(追加の検査)

虫歯菌や歯周病菌を培養して調べます。

4.歯科ドックのデータを何に使うのか?

歯科ドックのデータは、1本ずつの歯の診断、お口全体の診断、治療が必要な場合は患者さんの意志と優先順位を考慮した治療計画の立案、治療見積もりの立案に使われます。また得られたデータ、診断書、見積もりはカウンセリングブックとして患者さんに差し上げます。

なお、歯科ドックは初診料込みの4万円(税別)になります。慎重で精密に歯の治療を行っていきたい人は、ぜひご活用ください。

お気軽にご相談ください。

北川デンタルオフィスでは、歯の悩みを抱えている人々が最後にかかる歯医者を目指しております。精度の高い技術と1回の診察に最低60分のそれぞれのお悩みを解決するオーダーメイドの治療プランで満足度の高い治療を行います。

■料金の目安

■初診(60分)
簡易診査、写真撮影(必要に応じてX線撮影)、カウンセリング :15,000円(税別)

■精密検査込みの初診  :40,000円(税別)
■応急処置 :3,000円~(税別)

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