かみ合わせ 感じること 歯が痛い 神経の(根の)治療 関連痛

久しぶりにちょっと辛口ネタ

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いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

北川デンタルオフィスの北川です。

 

お題にあげましたが
今日は辛口ネタなので
安らかに休みたい方は
読むのは明日がいいかもしれません(笑)

 

ウチは保険を扱っていないので、
自費の先生のところに通っている方がお見えになることが多いです。
逆もあるのかなーとか思いますが(汗)

 

自費だけでお仕事されている先生って
「腕におぼえあり」 ではありませんが
おおっぴらに下手っぴな事はしません。

明らかにおかしいとか
明らかに失敗してるとか(笑)

 

まあそれだけ腕が良いなら
わざわざ、ウチを尋ねることもないんですが。

どうも、患者さんの話を聞いていますと
先生から離れるバックグラウンドは似たり寄ったりです。

 

Aさんの場合

歯がしみるので、歯医者さんに行きました。
それほど強くしみるわけでもなかったのですが

虫歯になっているから神経を抜きますと言われました。
そんなに大変な事とは思えなかったのですが、ずっと歯医者さんに行っていなかったので、後ろめたさも感じ、そのまま治療を受け入れました。

歯科医院の紹介で根の治療の専門医の先生を受診。
紹介先の先生の言うとおり、神経を取りました。

ところが、いつまで経っても噛んだ時の痛みが消えません。
仮歯を入れると痛くて噛めないので、歯抜けのままです。

根の治療の専門医に訴えると
歯の痛みじゃないから、ペインクリニックに行って薬を飲んでくれと。
(抗うつ薬になります。ウツ以外にも効くんで)
大学病院を紹介されました。

Aさんはこの歯に始まり、次は反対の歯、
今度は前歯のあたり、鼻の下あたりと
あちこちに痛みが出てきました。
反対の歯も神経を取ることに。。。
もちろん、痛みは消えません。
ところが、反対の歯は頬あたりの噛む筋肉を
自分でマッサージをしたり
鍼に通うと、痛みは消えました。
神経を取っても消えなかった痛みが
マッサージと鍼で消えたのです。

この歯は、神経を取った専門医ですら
X線で根の先に影が見えるが
根の中はキレイだったと。
ということは、必要がないのに、
神経を取った可能性が高いです…

 

さて、

Aさんは元々噛み合わせがよくありません。

噛んでいる歯が少なく、しみた歯は数少ない噛んでいる歯だったのでは
ないかと思われました。

歯は、噛む力のストレスが大きくなると
神経が過敏になります。

虫歯でなくとも歯がしみるのです。
残っている歯もキレイだし、
神経を取らなくてもよかったのではないか?

そして、今まで数少ない歯で絶妙のバランスで
噛み合っていた所が、治療によって崩れてしまったのです。

途中で携わった別の歯科医は噛み合わせが強いからだと
当たりを柔らかくしますといって
歯を削って調整しました。

ただでさえ噛むところが少ないAさんは
どこで噛んでいいのかわからなくなりました。

当たり前の話ですが、
歯を削って当たりを減らすということは

だれか、他の歯の負担を増やして
そして、何十年とかかって身体に馴染んだ
噛み合わせを一瞬にして崩すのです。

Aさんのような不安定な噛み合わせの場合は
本当に神経を取らないといけないのか
噛むストレスで歯が過敏になっているだけではないのか
筋肉の影響で歯が痛く感じていないのか
神経を取った後、何が起きるのか

少なくとも、
痛みを扱う専門家である専門医であれば
もう少し丁寧に、順を追って
診断はできなかったんだろうかと。

そして、痛みの診断ができていない割りには
手が負えなくなると
自分の治療は間違いないから
ペインクリニックで抗うつ薬を飲めというのは
どうなんでしょう。

別に抗うつ薬の治療を否定はしません。
必要な場合はあります。
でもね、すごい副作用が出るんです。
普通の感覚なら、なるべくそうはさせたくないって
思うんじゃないでしょうか
その前に出来ることがあるはずです。

腕が良いはずの専門医から患者さんが離れる時は
決まっています。
患者さんに寄り添ってないのです。
歯しか診ていません。
人を診ていないからです。

人に根の治療を教えるよりも
他にやることありそうです。

NGな歯医者さん

Bさんの場合

この方も歯がしみることから、
奥歯の神経を取ることに。

根の治療の専門医で神経を取り、
で、硬いものを噛むと痛みが残るように。
噛み合わせの専門医、
歯並びの専門医、
あらゆる種類の先生にかかったそうです。
そして、ペインクリニックに紹介されます。
納得がいかない患者さんはウチにお見えになりました。

この方も、噛み合わせが不安定でした。
奥歯2本しか噛んでおらず、
その片方の神経の治療なのです。

Bさんのような噛み合わせで痛みが続くことは結構多いんです。
そして、大体噛み合わせが悪いからといって
矯正科(歯並びを治す)を紹介されて受診しています。
そこで、教授やら偉い先生から
歯並びを治す治療の提案を受けます。

おさらいしますが
Bさんは歯が痛いのです。
矯正治療は何年もかかって
その間、不安定な噛み合わせで
しかも、問題の歯に矯正力という別のストレスを
追い打ちをかけるように与えようというのです。
いや、矯正科だからって、無理やり提案しなくてもって思うんですけど。

ここでも、本質は同じです。
自分が出来る範囲で提案というより
自分のやりたい治療を提案している気がします。

なんでも抜いてインプラントにする先生とかね。

確かにメンタルと複雑に絡み合った
患者さんはいますし、
内服薬が必要な場合もあるでしょう。

ただ、私が肌で感じるのは
私たち医療サイドが痛みを引きずる患者さんを
作り出しているのではないかと。

歯科恐怖症を作っているのは
歯科医院です。

どんな結果には必ず原因があります。
私たちはもっともっと
謙虚に患者さんの声に耳を傾け
迷ったら決めつけず
人様の身体は慎重に扱うべきだと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

北川デンタルオフィス
北川俊哉

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