クリーニング&メインテナンス

毎月クリーニングをしていても歯石が取り残されていることがある。

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Case.拡大鏡の倍率が足りず、歯石の取り残しがある。

昨日、他院でクリーニングその1

当院にお見えになった50代女性の画像になります。

とても健康に意識が高く、歯を健全に保つことにも熱心でいらっしゃいました。

そのため、毎月60分の自費のクリーニングを他院で受けてらっしゃいました。

当院へのご相談は、このクリーニングではなく、他の歯の相談でした。

上記の画像は顕微鏡で撮影したものですので、裸眼では見えないところまで見えています。何かお気づきではありませんか?

では、さらに拡大します。

矢印の先に見える濃い色の部分は歯石です。これは、自費のクリーニングを毎月行なっているのに、歯石の取り残しがあるということになります。

話を聞くと、この施術を行なった歯科衛生士さんは、ベテランで拡大鏡は3倍のものをつけてらっしゃるそうです。

これは、つまり、拡大鏡を使っているけれど、倍率が足りておらず見えていなかったことを意味しています。

拡大鏡や顕微鏡を使わなければ、当然目に見えるものではありません。目に見えないものは異物である認識をすることができないので、取ることができないのです。この歯石は、目に見えなかったから、そのままになっているということになります。

今回のお話は、その拡大鏡を使っていても、安心はできないということを意味しています。

ちなみに、私が使っている主な拡大鏡の倍率は10倍になります。

目的が達成できなかったことに

裏を返せば、残念なことにこのクリーニングは完全ではなかったことになります。

虫歯にしてもセラミックにしても金属にしても。

私達の治療の良し悪しを決めるのは、その治療の最中ではありません。

結局、何年も経って、「あの歯医者で治療したから、噛めるんだよね!」と気づいたところで評価されることが多いのです。

ベテランだからといって、求めるレベルの治療を行える訳では、残念ながらありません。

まとめ

  • 拡大鏡の倍率は2〜3倍では不十分
  • 最低でも5倍以上の視野が必要で、8倍以上がベスト
  • 歯医者や歯科衛生士の技術は見た目では判断できない。

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